活動報告

「高蔵寺どんぐりｓ」とUR都市機構中部支社共催の「第2回高森山でツツジを見よう会」が

3月20日開かれた。家族連れなど138人が参加し、満開のコバノミツバツツジで薄紫色に染まる

里山の散策を楽しんだ。

高森山周辺の桜も満開で、絶好の散策日和に恵まれた。参加者はニュータウン周辺のほか、

犬山市や江南市など遠方からもあった。10人ほどのグループに分かれ、ガイド役の会員から

高森山の魅力や草木などの説明を聞きながら散策路を巡った。散策の後はグランドで保護色の

オモチャの昆虫や動物を探すネイチャーゲームで盛り上がった。参加者は「子供が喜んでよ

かった」「花がきれいで楽しかった」「すまいの近くにこんな良い所があるとは知らなか

った」などの感想が聞かれた。ただ、コロナ対策で密状態を避けたため、「後ろの方では

ガイドの声が聞こえにくかった」との苦情もあり、今後の課題となった。