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高蔵寺ニュータウン再生市民会議が2016年度総会開催

16.06.07

5月29日(日)午後2時から、東部市民センター第2集会室において、NPO法人高蔵寺ニュー
タウン再生市民会議(通称;どんぐりs)の2016年度(第9期)定期総会が開催されました。
正会員56名中、委任状17名をふくむ41名が出席。議長に選出された堀内泰氏の進
行で四つの議案が審議された。
活動報告では、「どんぐりsカフェ」や「活き活き楽農会」の活動が着実に展開しているこ
と、「すまい・くらしの相談」件数も少しずつ増えてきていること、高蔵寺NT未来プラン策
定といった春日井市の動きに対して、ワークショップやパブリックコメントなどで一定の提案を

行ってきたこと、などが報告された。
新年度の活動計画では、役員中心の活動ではなく、若者、女性、高齢者など誰もが気軽に参
加できる活動を考えること、行政やUR都市機構のニュータウン対策に対して市民目線での提
案をしていくこと、「どんぐりs」の活動を支えるための資金確保、機敏な対応ができるよう
な組織体制の樹立などが提案され、承認された。最後に「どんぐりs」の事務所の住所変更の承
認と来期役員を選出して議事を終了した。
総会後に開かれた懇話会では、初代理事長を勤めた曽田忠宏氏の「ニュータウンへの想いと
まちづくりへの期待」と題する話と意見交換を行い、総会の幕を閉じた。(藤城栄一)