2015年度総会・懇談会終わる
15.05.26
５月２４日（日）14：00～東部市民センター第２集会室において、どんぐりｓ２０１５年度総会が開催されました。
春日井市がニュータウン対策に積極的に乗り出し、また、地域でのさまざまな活動が活発化する中、また、中部大学をはじめとする諸団体との地域連携が進むという状況の中で開かれた今回の総会は例年以上に重要な意味をもつ総会でした。どんぐりｓとしては、高齢者すまい研究会を中心とした生活支援事業の展開と、春日井市のニュータウン対策への対応などの差し迫った課題を中心として、今期の活動を振り返り、来期の活動方針について審議しました。
第１号議案（活動報告・部会方向・決算報告・監査報告）並びに第２号議案（活動方針・予算案）が承認され、さらに新たに理事を４名増員するという第３号議案も承認され、新たな一歩を踏み出す礎ができました。
また、総会後、「藤山台2小学校の利活用について（最近の動向を踏まえて）」をテーマとした懇談会を開催いたしました。どんぐりｓが春日井市に提出した提案書と、検討懇談会が４月１０日市長に提出した提案書「藤山台中学校区旧小学校の活用のための基本方針」の２つの資料をもとにしながら現在の状況を確認し合い、意見交換を行いました。藤山台小学校の利活用の問題は、今後のニュータウンのまちづくりにとって大きな意味をもっており、どんぐりｓが積極的に関わっていくべき課題であることを確認し、懇談会は終了しました。