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活動報告

第3回高森山でツツジを見よう会、一日延びて開催

22.03.27

第3回「高森山でツツジを見よう会」が27日、高森山で開かれた=写真。今回は、歩きやすい比較的短いコースに加え鞍部から頂上に向かう健脚コースを新設したが、雨のために一日順延したのが響いて、参加者は65人と昨年を下回った。

主役のツツジは、3月中旬の冷え込みで開花が遅れ三分咲き程度とややさみしい姿だった。例年、薄紫のコバノミツバツツジと競うように咲く周囲のサクラもつぼみがやっと膨らんだ程度だった。それでも散策の足元に可憐なスミレが見つかり、黄色のチョウが舞い、小鳥のさえずずりが耳に心地よく聞こえるなど初春の山の魅力は十分。参加者はガイドの懇切丁寧な説明に耳を傾け、山歩きの楽しさを満喫した。

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