楽農会の農産物出店販売、雨で苦戦
15.10.15
10月11日、都市緑化植物園でのミュージックジャンボリーに楽農会(貸主川地隆正さん玉野での農業従事者 守山 司さんの委託販売も含む)も4名が野菜や果樹(さつまいも・オクラ・ニラ・枝豆・トウガン・イチジク・カボス/アンパン等)を出品しました=写真。ただ、あいにく、当日は、小雨が販売開始の9時頃まで降り、その後も曇天で人出が少なく、販売は苦戦しました。それでも会員の野菜やイチジク・パンは、9時頃から販売し、14時頃には何とか完売しましたが、委託されたトウガン・カボスは、あまり売れませんでした。
今回も早朝からお手伝いの方々6名のの準備から販売、後片付けと献身的な働きがあったから何とか販売できたのだと思います。会の目的である会員同士のコミュニケーション、地元農家の方々・他団体との交流、楽農会のPR等、有意義なイベントでした。また、産直でいつも感じるのは、野菜などの販売の仕方、品質の良さをどのように 訴え、消費者に購入したい意欲をかきたてるかです。楽農会の目的でもある環境を大事にする無農薬有機栽培野菜は、通常20~30%高く販売されています。今回も有機栽培の安心安全を訴え人気を博し、どこで野菜を作っているのか聞かれる方も多く、自信に繋がりました。これからも販売時には、強みとしてもっと安心安全を訴えていき、産地直売には、できる限り参加していきたいと思います。会員の皆様もさらに技術を高め、優れた品質の野菜づくりに励み、少しでもよいので出品しましょう。(堀内 㤗)